カリゴの口コミや評判
カリゴ(株式会社Karigo)
住所:東京都中央区銀座7-14-15 SKビル7F
TEL:03-3546-8801
受付時間:11:00~16:00(土日祝を除く)
近年、フリーランスや個人事業主が増加しています。そこで、注目されているのが“バーチャルオフィス”です。物理的なオフィスを必要としない事業にむけて、住所のみをレンタルするサービスです。個人宅住所や電話番号を事業に使用することが抵抗ある場合、とても便利に使えます。ここでは、バーチャルオフィスの“カリゴ”の特徴を解説します。
月額3,300円から利用できる!
カリゴは全国54拠点以上に展開されている、バーチャルオフィスの老舗です。プランもさまざまで、ここでは2プランの内容と価格を解説します。
ホワイトプラン(基本プラン)
住所のレンタルが可能。レンタルした住所は開業届や名刺、HPなどに記載可能です。店舗により、住所はマンションやビルなどさまざまです。
さらに、荷物受け取りサービスもあります。レンタルした住所に届く宅配物、郵便物を預かってもらい、メールにて通知をうけます。荷物は指定の住所に転送され、受け取ることが可能。また店舗によっては、本人確認をすれば直接受け取りもできます。
価格は入会金5,500円(税込)~、月額料3,300円(税込)~となります。全国各店舗により価格は異なります。
ブループラン(基本プラン+α)
ホワイトプランに追加して、固定電話番号を使えます。また、かかってきた内容を指定の電話番号に転送ができます。転送は24時間365日対応可能です。価格は入会金7,300円(税込)~、月額料8,300円(税込)~となります。全国各店舗により価格は異なります。
カリゴのかしこい利用法
配送受け取りがおおい事業の場合、直接受け取り可能店舗をえらぶとよいでしょう。受け取りまで時間短縮になり、配送料節約にもなります。全国に受け取り対応店舗は25店舗展開しているので、活動拠点付近に存在するか探してみましょう。
利用者専用の会議スペースも用意
カリゴで契約をすると、会議室を利用することが可能です。商談や、会議、研修、一時的な事務作業などの利用に適しています。全店には設置されておらず、併設店舗の契約者が利用可能。しかし、銀座一丁目店と千葉店の会議室はどの店舗の契約者も利用可能です。以下は会議室の設備と利用料を解説します。
会議室設備・利用料
・東京・銀座一丁目有楽町線新富町徒歩4分
設備は、ホワイトボード・デスクトップPC・無線LAN完備・CDコンポ・FM/AMラジオが使えます。価格は453円(税込)~/30分です。
・東京・秋葉原JR山手線秋葉原駅徒歩3分
小型、大型と二つの会議室があります。小型会議室は、椅子7脚・長机1台・冷暖房完備・インターネットが使えます。価格は1,100円(税込)/1時間です。また、大型会議室は椅子15脚・長机5台・ホワイトボード1台・冷暖房完備・インターネットが使えます。価格は2,200円(税込)/1時間です。
・東京・池袋JR山手線池袋駅(東口)約徒歩6分
設備は、椅子8脚・長机4台・ホワイトボード・冷暖房が使えます。価格は1,100円(税込)/1時間です。
・千葉千葉駅から徒歩5分
設備はホワイトボード・無線LAN完備・複合機コピー・スキャナ・プリンタ・FAXが使えます。価格は540円(税込)/30分、1,300円/日です。
会議室の有効活用
会議室設置店舗は、いずれも駅から近い店舗が該当するので、来客時など案内がしやすく最適です。会議室がきちんとある会社という印象もつくれ、取引先へのイメージアップになるでしょう。また確定申告など事務仕事をするときに集中しやすい空間です。無料で会議室の見学が可能なので、事業に使えるスペースかを検討しましょう。
標準利用可能な無料サービスが充実
無料で利用できる基本的なサービスを解説します。
荷物受け取り料
ほか社では、代引きの荷物が届いた際に実費以外の受取手数料がかかります。しかしカリゴは無料になります。
荷物到着連絡
荷物到着の際に、メールにて内容を通知されます。
荷物転送手数料
荷物転送は実費がかかりますが、手数料は無料です。
書類保管
法令で保管が義務付けられている書類を保管できます。
無料サービスの可能性
1人で運営している事業の場合、荷物転送はよく利用されるでしょう。手数料がかからず安心で、時間の有効活用になります。また、拠点地に重要書類を保管するのもスペースが必要です。紛失リスクを回避するために、棚やキャビネット、金庫を設置しなければなりません。カリゴ内で、保管してもらえば安心かつ、余計なスペースを使いません。
会社設立代行・各種登記サービスに対応
カリゴは法人にむけてのオプションサービスも充実しています。
会社設立代行
法人を新設する場合に提携の司法書士や、行政書士を紹介されます。必要な処理を代行してもらえるサービスです。電子認証により、自身で行うときに必要な印紙代4万円が不要になります。
変更登記
法人の移転登記などが必要なとき、行政書士や司法書士を紹介されます。1から自身で行うと複雑な処理のため、安心して進められます。
フリーランスや個人事業主が増え、バーチャルオフィスのニーズは高まっています。カリゴは、事業のバックアップをするサービスが魅力的です。また、全国展開は業界内でも珍しく、選べるスタイルはとても利便性がよいでしょう。ひとりですべてを進める立場には強い味方です。安心安全な事業を営むには、バーチャルオフィスは必須となるでしょう。
